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高台がないのには理由がある「木のうつわ」ほか Pint!の食卓雑貨4点

日本ならではの高いポテンシャルをもった素材や技術をいかして生み出された生活雑貨のブランド「Pint!」今日はその中でも人気の高い食卓を快適にしてくれるアイテムを店主の中地さんに伺いました!

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高台がないのには理由がある。毎日使える「木のうつわ」

高台がない木の器は、めずらしいですね。どうして高台がないんでしょう?

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中地さん

 

いまの食卓って、和食器と洋食器どんなおうちでも半々くらいで並んでいるじゃないですか。

そうですね。

中地さん

 

洋食器と並ぶと、高台つきの食器ってちょっと存在感が出すぎてしまうんですね。

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たしかに少し迫力というか、重みがありますね。

中地さん

 

うつわの高台について、いろんな説があるのですが、もともと日本人は床で食事をとっていたので高台が必要だったという説があります。たしかに、床で食事をするときに、高台がないと持ち上げにくい。それがやがてちゃぶ台になって、ダイニングテーブルに変わりました。今の暮らしのテーブルと食器を考えると、漆器だとしても、高台はなくてもいいんじゃないかと。

こうやって「高台がある理由」を聞くと違和感があります。

中地さん

 

日本人の生活っていろんな文化をミックスしながら多様化してきたので、こういった昔の名残が見られるものもあります。それもまた面白いですし、その裏返しで、実はもっと自由で良い形があるかもしれないですね。

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中地さん

 

このうつわは、毎日使えることを目的にゼロからつくったものなので、和にも洋にもあうし、鍋の取り皿でも小鉢でもいいし、シリアルいれても豚汁いれてもいい。

まさしく現代の生活にぴったりフィットするうつわですね。

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毛羽が立ちづらく吸収性の高い「リネンクロス」

このリネンクロス、わたしも自宅で使ってます。

中地さん

 

ありがとうございます。
これは、滋賀県でコレクションブランドなど高級アパレル向けに機織りをする職人さんが織ってくださっている生地です。

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すごい!どんなふうにつくられているのですか?

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中地さん

 

昔ながらのシャトル織機で、1時間に1mから2mのスピードでていねいに織り上げています。

実際に使ってみるとものすごくしっかりしているというか、使い心地が他のリネンクロスとは全くちがいますよね。

中地さん

 

そうなんです。シャトル織機で超高密度に織ってもらうことで、毛羽が立ちにくく、吸水性も高くなるんです。
速乾性も高いので、梅雨時や夏など、日本の高温多湿な季節にも衛生的に使えてぴったりですよ。

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中地さん

 

おそろいのコースターもあるのでそろえてお使いいただいてもいいですね。

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日本の技術力が詰まった「茶筒」

中地さん

 

これはうちの人気商品のひとつです。

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茶筒、ですか。金属のものはよく見たことがありますが…。

中地さん

 

これは、1本の木から作っているんです。

1本の木から作られているので、木目がぴったり合わさります。

1本の木から作られているので、木目がぴったり合わさります。

中地さん

 

よくみると木目がぴったり合うでしょう。ミリ単位で合わせてるんです。蓋を開け閉めしてみると、その精度がわかりますよ。

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中地さん

 

木の特性上、中の湿気を外に逃がす効果があるとされてるので茶葉にとっても最適な状態を保てるんですよ。

中地さん

 

日本茶に限らず、紅茶やコーヒー豆の保存にもおすすめです。

なるほど。コーヒー豆の保存にも使えるのはいいですね。

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金属のカトラリーみたいに使える「竹のカトラリー」

こっちも珍しいですね。木のカトラリーですか?

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中地さん

 

うちの木皿や漆の器を使ってるお客さんから「金属のカトラリーだと器に傷がついてしまうので、木のカトラリーが欲しい」とご要望をいただいたんです。それで試行錯誤を重ねて作った竹のカトラリーです。

かたちが絶妙ですね。口にあたるところがかなり薄く仕上がっています、すごく軽い。

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中地さん

 

コンセプトは「なるべく薄く」。金属のカトラリーを使うように使えます。

ここ(スプーンの先端)曲がってますね。

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中地さん

 

そうなんです!よく気付いてくださいました。実はここを曲げるのにも一手間かかってるんですよ。スープなんかをすくいやすいように。

たしかに、ここがカーブしてないとすくいづらいんですよね。

中地さん

 

木のスプーンって「よーし木のスプーンで食べるぞ」って目的化しないといけないようなところがあって。そうじゃなくて金属のスプーンを使うみたいに使ってもらえるものを目指しました。

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あれ、大きいフォークはないんですね。

中地さん

 

そうなんですよ。大きいフォークは先端を3本にすると厚くなっちゃって4本にすると幅広になっちゃって…今、極限のところを職人さんにオーダーしているところです。何度もサンプル修正をお願いしていて、一緒に取組んでくださる職人さんには本当に感謝です。

職人さん泣かせなカトラリーですね。(笑)

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Pint!のこだわりを、インタビューでさらに詳しく聞いてきました!

日本各地に眠る究極の素材と技術を発掘!元・営業マンによるものづくりブランド「Pint!」

日本各地に眠る究極の素材と技術を発掘!元・営業マンによるものづくりブランド「Pint!」

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「日本の風土に合っている、伝統ある素材と技術を、今の暮らしのシーンに本当にフィットさせたもの」を作る、プロダクトブランド

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