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eye 贅沢な和牛で豆腐を包んだ「肉巻き豆腐ステーキ」は、米にも酒にも最強のマブダチ!

贅沢な和牛で豆腐を包んだ「肉巻き豆腐ステーキ」は、米にも酒にも最強のマブダチ! 贅沢な和牛で豆腐を包んだ「肉巻き豆腐ステーキ」は、米にも酒にも最強のマブダチ!

-第10回-
贅沢な和牛で豆腐を包んだ「肉巻き豆腐ステーキ」は、
米にも酒にも最強のマブダチ!

この連載ってどんなの?

4人の仲良しライターが順番に食べ物をお取り寄せする連載です。
お取り寄せした食材は、次の人にお題と一緒に回します。何が回ってくるかわからない緊張感と無茶ぶりの応戦が見どころ。
今回のライターは中道薫さんです。

中道薫

ライター:
中道薫
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編集プロダクション ノオト所属の編集者・ライター。「ていねいでゆたかなくらし」とは無縁で、体の約8割がコンビニご飯で構成されている。そのため、経費でご飯が食べられる企画に目がない。

回ってきた食材は…
豆腐

お題は…
ラップ

 

がんばって韻を踏みながら(?)お届けします。

がんばって韻を踏みながら(?)お届けします。

みなさん調子はどうですか、ライターの中道です。いきなり調子こいた格好で失礼します。

お取り寄せ食材を使ったこの「食べ物連鎖」は3周目に突入。どうして私がこんなガラの悪いスタイルかというと、前回のちぷたそさんから回ってきたお題が「ラップ」だからです。

「私が日本語ラップ好きだから」という、あまりにも食と無関係な理由……。苦肉の策でのラッパースタイルで、「よむよむカラメル」読者に“相当腹減る”一発をブチかましていきたいと思います!

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さて、ちぷたそさん指定の食材は、村のおっさん桑原豆腐店の「充填こいまろ 6丁セット」。パッケージのおっさんが誇らしげにかぶっている王冠には「第1回 日本一旨い豆腐を決める品評会 充填部門 第1位」の文字が輝きます。

6丁もあるので、試しに手抜き冷奴で食べてみました。

6丁もあるので、試しに手抜き冷奴で食べてみました。

開けた瞬間にこぼれる水は白く濁っており、まるで豆乳。口に入れてみると、「こいまろ」の名にふさわしい濃厚さと、なめらかなクリームのような舌触り。日本一に輝いたのも納得いく味わいです。少し食べただけでも満足感がハンパない!

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このままでもうまい豆腐、白旗で終わりにするのはもったいない♪ ことさら手を加えず、お題そのまんまでラップしていきたい♪

ラップといえば?

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お取り寄せしたのはこちら。中山牧場の「国産黒毛和牛 ロース薄切り100g」と「焼肉たれ」です。「Rap」じゃなくて「Wrap」。つまり、包んで肉巻き豆腐ステーキを作っちゃいます。

中山牧場は、佐賀牛・黒毛和牛の生産農家。「ブランド牛には手が出ない……」という方にぜひオススメしたいのが、こちらの国産黒毛和牛です。お産を終えた繁殖用の牛を、中山牧場が食肉用に最終肥育して肉質を改善したそう。リーズナブルでありながら、おいしさの追求にもこだわりが見られます。

美しいサシが入ったビーフ!

美しいサシが入ったビーフ!

ちなみに、牛肉をチョイスしたのは、ラッパー同士のラップによるケンカ「beef(ビーフ)」にかけてのこと。相手へのディス(侮辱)をラップにしてぶつけ、それに対してアンサーする文化がヒップホップにはあるのです。最近だと、9sari Group(鎖グループ)の漢 a.k.a. GAMIとKNZZのビーフが、ヘッズ(ヒップホップ好き)の間で大きな話題を呼びました。

ビーフで豆腐をラップする!

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下準備として、まずは豆腐を水抜きしましょう。キッチンペーパーでくるんだ豆腐の上に、お皿などの重しを乗せて、30分~60分ほど放置します。「こいまろ豆腐」はかなり水分量が多め。念のためこちらを参考に、電子レンジで2分30秒ほど加熱する時短テクで、水切りした豆腐も用意しました。

水分は切れたけど、やっぱり崩壊……。

水分は切れたけど、やっぱり崩壊……。

水切りによって厚みがおよそ半分になった豆腐。やはり、ふるっふるの「こいまろ豆腐」は、水切り後でもその柔らかさが健在! まな板に乗せようと持ち上げた瞬間、ボロッと崩れてしまいました。まぁ、どうせお肉で巻いてしまうので、多少の型崩れは無問題。

ざっくり6等分に切ったら、あとはこちらを……

クルクル~。

クルクル~。

縦半分に切った薄切りロースで包んだら、いよいよ焼きましょう!

着火Make a fire! サラダ油を引いて熱したフライパンに、肉巻きステーキたちを投入。この時、巻き終わりが下になるように置くのがポイント。肉がしっかりと豆腐に密着して剥がれません。

着火Make a fire!
サラダ油を引いて熱したフライパンに、肉巻きステーキたちを投入。この時、巻き終わりが下になるように置くのがポイント。肉がしっかりと豆腐に密着して剥がれません。

立ち昇る和牛の香りに、私のおなかがビートを刻み始めます。しかし、ここはグッと我慢して、すべての面に焼き色をつけていきましょう。

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火が通ったらクライマックス! 焼肉のたれをドーンと回しかけます!

コロコロと転がしてタレが全体に絡んだら完成です。めっちゃ簡単ですよね? 実は、今回参考にさせてもらったレシピ、「花のズボラ飯」公式レシピ本にも掲載されているもの。味付けも失敗がないので、私のような料理ベタには最高です。

ローリンローリン? いいえ、ラップです。

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この照り、とくとご覧ください。黒毛和牛からしみ出した肉汁でピカピカ輝く「肉巻き豆腐ステーキ」に目がチカチカ……。さっそくいただきます!

うますぎて脱帽!

うますぎて脱帽!

ガブリとかじると、にんにくが効いた甘辛いたれが口の中に広がります。さらに、焼肉のたれに負けない和牛ならではの脂の甘みが! あの薄さでこんなに存在感を放つとは……黒毛和牛、恐ろしい子!

そして、ガッツリと牛肉のパンチラインがキマったところで、最後に豆腐のやさしい甘さにほっと一息。この甘みの三重奏、間違いなくクセになります。

米を持てー!

米を持てー!

本来であればビールとの相性を確かめたいところですが、誠に遺憾ながら仕事中のため、急きょ代打・白米の登場です。

甘みのカルテットや~~!!

甘みのカルテットや~~!!

はい、完璧。合わないわけがありません。お米の甘みまでも加わって、たまらず天を仰ぎ見てしまいました。それぞれの食材の甘みがお互いを引き立て合い、無限に食べられる「肉巻き豆腐ステーキ丼」に進化を遂げています。

超簡単でおいしい一品なので、ぜひご飯やお弁当、ビールのおつまみに活用してみてください!

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さて、マイメン・ひにしさんへの次回のお題は「ヴィジュアル系」でよろしくです。ひにしさんのバンギャ魂で、この黒毛和牛を美しい料理に仕上げてくれますように~!

次回の食材は…
黒毛和牛 ロース薄切り

お題は…
ヴィジュアル系

 

今回ご紹介したショップ
中山牧場オンラインショップ
最高ブランドでトップクラスの肉質を誇る『佐賀牛』、佐賀産黒毛和牛を厳選して直販しています。

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