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甘えびの燻製がおいしいので炊き込みご飯にしてしまった【酒のほそい道・第5回】

甘えびの燻製がおいしいので炊き込みご飯にしてしまった【酒のほそい道・第5回】 甘えびの燻製がおいしいので炊き込みご飯にしてしまった【酒のほそい道・第5回】

-第5回-
甘えびの燻製がおいしいので炊き込みご飯にしてしまった

この連載ってどんなの?

お酒のアテを追求することに余念のない飲兵衛が、選りすぐりの逸品をあれこれ試してみる連載です。
今回は燻製屋「南保留太郎商店」さんの燻製を取り寄せました。

ほそいあや

ライター:
ほそいあや
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酒の肴からゲテモノまで、いわゆる「珍味」をこよなく愛する。おんな酒場放浪記に出るのが夢です。

 

こんにちは! ほそいです。
今回は、「南保留太郎商店」さんの燻製を取り寄せました。

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左から、「甘えびの燻製」「燻し奴」「帆立の燻製」です。この幸せな琥珀色を見よ。

甘えびの燻製

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甘えびの燻製は、あたまの所に出ているツノとヒゲを折ってそのまま食べられます。
パリパリサクサクで頭から尻尾まで食べられ、口に殻が残る感じも気になりません。味付けは塩のみというのがびっくり。添加物も不使用。
そして頭の中のミソもうまいんです、これ。
おやつに、ビールに、最高。

突然の炊飯

さて、一通りサクサク食べたところで、米とともに土鍋へ放り込んでみましょう。

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海老のダシが出ておいしくなるんじゃないかなあ、というもくろみです。
燻製の炊き込みご飯ははじめて。

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炊き上がりました! うおおーいい匂い。海老が水気を含んで一回り大きくなってるような気がする。

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いただきます! 海老の殻は「パリパリ」から「ふわパリ」に変わりました。中身もちょっと生ぽさを取り戻し、とくに海老ミソがめっちゃ味濃くなってる。海老味噌サイコー。
ご飯はうっすら色づき、海老の味がしっかり移ってます。いや〜〜得したな! と思わせる炊き込みご飯だ。

帆立の燻製

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帆立の燻製も、原材料は帆立と塩のみ。ビールがとまらなくなって危険な味。薄味な分、帆立の部位ごとの複雑な味の違いがわかるのです。
柔らかくて、紐のところも簡単にちぎれる。

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このままだとビールがとまらなくて困るので、土鍋に放り込んでご飯にしちゃいましょう。

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炊き上がる前から、キッチンにほわ〜〜んと帆立の香りが。海老よりも香りが強いですね。
蓋をあけると、プリプリの帆立が鎮座してました。磯の香りと燻した香りがMAX状態。期待が高まる。

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いただきます! ごはんが、ごはんが……完全に帆立のダシに染まってる。
ビールに合う炭水化物ここに誕生。

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これ、濃いなー。磯の旨みが茶碗の中を制覇している。特に味付けもしてないのに……。帆立の燻製ってすごいんですね。
もともと燻製で旨みを引き出しているものをお釜の中で蒸かすと、爆弾のように広がってみんな幸せになる、みたいな現象。
ただポンと入れただけなのに、ちゃんと料理したみたくなるのもよい(笑)

燻し奴

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燻し奴は、そのまま食べました。こちらは塩、醤油ハーブ(ローズマリー、タイム)で燻しているそうです。とってもシンプルな味で、豆腐そのものの風味を楽しめます。豆腐って、燻製にして変貌を遂げる食材第1位だと思います。

以上、「南保留太郎商店」さんの燻製でした。
燻製って、香りや色がなんとなく秋っぽいですね。皆さんもよき食欲の秋をお楽しみください。

 

今回ご紹介したショップ
燻製屋 南保留太郎商店
北海道の燻製屋「南保留太郎商店」の甘えびの燻製、にしんの燻製、スモークサーモン、帆立の燻製などを販売しています。

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